2012/08/12

Ubuntu その5 Ubuntuを試してみよう。

前回 ”Ubuntu を使っているPCではプリンターなどの機器を接続するだけで使えてしまう場合があり,この場合は Windows より Ubuntu の方が簡単だ。”と、いうことを書いた。

具体的にどのメーカーのどんな製品なら使えるかを知るには日本語の場合はUbuntuTipsのハードウェアという項目か、Hardware,に出ている。英語ならHardwareSupport、ドイツ語ならHardware、にでている。


しかし、もっと安直な方法もある。自分のPCにUbuntuをインストールする前にLiveCDというものを使って試してみる事が出来る。LiveCDとは、OSをインストールしたCDのことだ。これならPCの中身をいじらずに試せる。LiveCDは簡単に作成して利用できる。

Ubuntu のLiveCDを作成したらCDドライブに入れて起動させる。起動したら”Unityを使うには”の”Unityの基本のインターフェイス”を参考にUbuntuを使ってみよう。

LiveCDの作成の仕方
 - Ubuntuをダウンドードしてくる。 (CDイメージと書いてある物)
 - CDに焼く
これで終わり。

LiveCDの利用の仕方は
 - PC付属のCDドライブ(またはDVDドライブ)にLiveCD入れる。
 - 一度電源(スイッチ)を切る。
 - それからまたPCの電源を入れる。
これでLiveCDにインストールされているOSが起動する。
もし、LiveCDが起動せずにPCにインストールされているCDが起動してしまう場合には、”Ubuntu その9”に対処方法を書いて置きましたので、参考にしてみてください。 

ここでインストールとダウンロードのお話。


インストールという言葉が出ていたけど,これはソフトウェアをPCで使えるようにすること。この言葉が出てくる時によく、 ダウンロードという言葉も耳にすると思う。ダウンドードとはあるホームページからインターネットを通してソフトウェアを手に入れること。したがって、あるソフトウェアを自分のPCで使うには
 1. そのソフトウェアをダウンロードしてからインストールする、または
 2. そのソフトウェアがあるCDやDVD、USBメモリーなどからコピーしてからインストールする
ことになる。

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