その後必要に迫られてノートブックPCを買った。このPCのOSは Windows XP だった。そして買ってまもなくするとこちらをメインで使うようになっていた。
Windows XP を使うようになってしばらくしたころ,友人から Vine Linux という日本語の環境が整っているOSがあると聞いた。そこで1号機に Vine Linuxも使えるように導入してみた。結構使いやすかったし、 Windows 2000をあまり使わなくなってきていたので、しばらくそのまま併用して使っていた。
しかし、2008年頃からメインで使っていたノートブックPCの調子が悪くなり,1号機を使う機会が増えていった。このころUbuntu というOSがにわかに脚光を浴びてきていた。 僕は Ubuntu から派生したOS、 Xubuntu に興味を持った。
ここでちょっとPCのお話
Windows について
Windows にはいくつか種類があって Windows2000 や WindowsXP もそのひとつ。そしてWindowsXP は Windows2000 の後継で、その後 Windows Vista, Windows 7と続いていく。この秋には Windows 7 の後継としてこの秋には Windows 8がでる予定。ちなみに Windows 2000 は Windows NT の後継。まとめると
Windows NT → Windows 2000 → Windows XP → Windows Vista →
Windows 7 → Windows 8
となる。これらをまとめてWindows系と呼ぼう。
Ubuntu や Vine Linux について
Ubuntu や Xubuntu, Vine Linux は商業用として開発されたOSではないので無償で利用できる。この他にも CentOS, Knoppix, Fedora などのOSが無償で利用できる。これらのOSは Linux(正確には Linux distribution)と呼ばれており,他にもまだたくさんある。Linuxには無償で使用出来るOSが多い。これに対して有料である LinuxのOSもある。Red Hat, Suse などがその代表格である。
つづく
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