簡単に言うと,それはWindowsやMacみたいなもの。PCを使う人はそれで書類を作成したり、 Internetに接続してYouTubeを見たりすると思う。
そんな時は
1. まずPCのスイッチを入れる。
2. そしてしばらくするとそのPCが使えるようになる。
3. 使えるようになったら画面に現れている矢印を移動させてPCで書類を作成したり,Internet
に接続してYouTubeを見たりするための項目を選択
4. PCで書類を作成したり,Internetに接続してYouTubeを見たりする
という流れでPCを操作していく。
この 2. と 3. でお世話になるのがWindowsやMacというわけ。Ubuntuもこれらと同じような働きをする。
ここでちょっとPCのお話
PCとはスグレモノで,1台で様々な事が出来る。例を挙げると書類の作成、Internetに接続、ゲームをする,音楽を聞く、ビデオを見る等々…。時には同じPCでもある人のPCでは出きることが,別の人のPCでは出来ないことだってある。
これを可能にしているのがソフトウェア。ソフトウェアとはコンピューターを目的に合わせて使うために、コンピューターが理解出来るように書かれた文章の集まりのこと。
ソフトウェアに対して,コンピューター本体や、キーボード,マウス、モニターなどの電子機器をハードウェアと呼んでいる。
PCの中には書類作成とかビデオ鑑賞とか何かをするために専用の装置があるわけではない。書類作成のためのソフトウェアを使うことによってワープロとして機能したり,ビデオ鑑賞のためのソフトウェアを使うことによってビデオプレーヤーとして機能するようになっている。この様に、何かをコンピューターにやらせる時に使うソフトウェアのことをアプリケーション(略してアプリ)と呼んでいる。
UbuntuもWindowsやMacもソフトウェアの一つだ。しかし,これらはコンピューターを使うためのソフトウェアだ。つまり、OS(オペレーティング・システム)とはコンピューターを操作するシステムとして機能するソフトウェアのことだ。コンピューターを操作する(operate)システム(system)だからOS(operating system)という名前がついている。
ここでUbuntuの話に戻そう。
Ubuntu(Windows, MacOSX)とはPCを操作するためのソフトウェアのことだ。 じゃなんでUbuntuを使うの?何もそんなもの使わなくてもWindows,やMacOSXがあるでしょ。次回からはその話についていきます。
0 件のコメント :
コメントを投稿