JavaScript ライブラリにあり、 HTML形式で書かれた Website や Blog に数式を記述するためのソースコード。多くのブラウザーのもとで機能する。
インストール
jaMath と関連ファイルをサーバーにインストールする。
jsMathのダウンロードページから jsMath と jsMath Image Fontsをダウンロードする。
サーバーの適当な場所に jaMath という名前のフォルダをつくる。
jsMath を解凍すると jsMath-3.6e という名前のフォルダが出きるので,その中身を全て jsMath にコピーする。
jsMath Image Fonts を解凍すると jsMath という名前のフォルダが出きるので,その中の fonts
というフォルダを中身ごと全て jsMath にコピーする。
詳しくは jsMathのダウンロード(Webページの著者用) を参照。
サーバーに Ubuntu を利用している場合には
sudo apt-get install jsmath ttf-jamath
を実行する。
すると、/usr/share 内に jsmath という名前のフォルダができ、その中に全てインストールされる。
このフォルダ名 jsmath を jsMath に変更する。
(ただし、未確認)
使い方
次の行をドキュメントのヘッダーに追加する。
<SCRIPT SRC="path-to-jsMath/easy/load.js"></SCRIPT>
ここで,path-to-jsMathを,jsMathパッケージを置いている場所を示すように変更する。
例えば jsMath が /usr/share/ にある場合には
path-to-jsMath -> /usr/share/jsMath
とすればよい。(詳しくは jsMathのダウンロード(Webページの著者用) を参照。)
あとは数式を書きたいところで
インライン表示の場合は
<SPAN CLASS="math">
数式
</SPAN>
ディスプレイ表示の場合は
<DIV CLASS="math">
数式
</DIV>
と,すればよい。
また、
text2math
プラグインを使えば同じことをインライン表示の場合は
\(
数式
\)
ディスプレイ表示の場合は
\[
数式
\]
で表現出来る。
参考
1. http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/jsmath/welcome.htm
2. http://www.math.union.edu/~dpvc/jsmath/
3. http://en.wikipedia.org/wiki/JsMath
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