用意
- CDに焼いた freeDOS 1.0 (Acer Aspire 3623 にはFDD(フロッピーディスクドライブ)がない。)
- ここからBIOSをダウンロードして展開しておく。(製品モデルは Acer Aspire 3620)
- Cドライブの直下に”BIOS”と言う名前のフォルダをつくり、展開したファイルをコピーしておく。(フォルダ名は任意でいい。まt、展開したファイルをUSBスティックにコピーしても freeDOS 1.0 からは認識されなかった。)
BIOSのアップデート
- Acer Aspire 3623 を起動する。CDに焼いた freeDOS 1.0を挿入し、再起動。(参照1)
- ここの "BIOS のアップデート" の1~4 を参考に freeDOS 1.0 を起動する。
- c: と入力してenterキーをおす。(Cドライブに移動)
- cd BIOS と入力してenterキーをおす。(BIOSフォルダ内に移動)
- AG1A106.bat と入力enterキーをおす。(アップデートが終了するのを待つ。)
- Acer Aspire 3623 を再起動する。
備考
既にお気づきの方のいるとは思うが、この Acer Aspire 3623 には Windows XP がインストールされたままだ。Windows XP は既にサポートを終了しているので、使用するべきではない。どうしても使用しなければならないときには Internet との接続は切断しておくべきだ。私の場合は Linux 上で作動しないデバイスをいじり倒すためにあえて Windows XP をそのままにしている。今回の目的はUSBスティックもFDも使えない環境でのBIOSのアップデートの方法を確かめることだった。しかし、Windows があるならセーフモードで管理者としてログインし、コマンドプロンプトから Batch File を実行してもいいのだろう。
参考
1. Ubuntu BIOSのアップデート(K7S5A)
2. Acer ドライバとマニュアル
0 件のコメント :
コメントを投稿