Bodhi Linux をインストールしていたPCのメモリーを256MBから512BMに増設した。これでこのPCのスペックは以下の通り。
- CPU:AMD64 (2.2 GHz)
- メモリ:512MB
- HDD:20GB
- LinuxBean 12.04 のシステム要件
- CPU:i386 800MHz 以上
- メモリ:256MB 以上
- ディスクの空き:8GB 以上
ここで LinuxBean 14.04 へのアップグレードの通知があった。
- LinuxBean 14.04 のシステム要件
- CPU:i686 Pentium M, Celeron M 以降、及びそれらと互換性のあるCPU
- メモリ:384MB 以上
- ディスクの空き:10GB 以上
Bodhi linux VS LinuxBean
- 共通点
- Ubuntu 12.04/14.04がベース
- Bodhi Linux の長所
- 少ないメモリ(256MB)で動作
- LinuxBean の長所
- 無線LAN子機の認識
- GUIが使いやすい。
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LinuxBean12.04 は256MBでも最小システム要件は満たしているが、上記の環境ではグラフィックに問題があり正常には動作しなかった。一方 Bodhi linux はもたつき無く動作した。(参照:3)
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LinuxBean12.04 では無線LAN子機 (WLI-U2-KG54L,ISY IWL 2000)を自動認識してくれた。一方 Bodhi linux ではそれぞれファイルの編集(参照:4)やドライバのインストールが必要だった。(参照:5)
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LinuxBean12.04/14.04 はデスクトップ環境にLXDEを採用しているので、Ubuntu系やwindows系を使っている人にはなじみやすい。一方 Bodhi linux ではEnlightenmentを採用しており、使いこなすには慣れが必要だ。(参照:3)
Mount (マウント) とはあるパーティションまたはデバイスとあるディレクトリを関連づける作業のことである。このマウントによって関連付けられたディレクトリを Mountpoint (マウントポイント)という。マウントによって、ユーザーはハードディスク、フロッピーディスク、CD-ROM、USBメモリなどの記憶媒体に保存してあるデータを利用できるようになる。(参照:6)
参照
1. 舞台袖2. LinuxBean
3. Bodhi Linux 古いPCの再生1
4. Bodhi Linux Buffalo WLI-U2-KG54L で無線LANに接続
5. Bodhi Linux ISY IWL 2000 で無線LANに接続
6. Linux LPIC - mount / unmount of File System
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