システム要件
CPU | AMD Athlon 1.0 GHz |
motherboard | K7S5A |
memory | 768 MHz |
HDD | 80 GB |
これでだいぶスムーズに動くようになった。しかし、Lubuntu 14.04 にアップグレードした頃から,CPUの使用率が100%を越えることが多くなり、反応も鈍くなる。改善するにははCPUを交換する他ない。しかし今となっては新たにAMD Athlon系のCPUをさがす気になれない。そのまま Lubuntu 15.04 までアップグレードを続ける。
CPUのアップグレード
そこへ今回 Fujitsu-Siemens の SCENIC N600 の中古が手に入った。
主なスペックは以下の通り。
システム要件
CPU | Intel Pentium® 4 2.4 GHz |
motherboard | D1562 |
memory | 2 GHz |
HDD | 40 GB |
これを1号機の代わりに使ってもよかった。しかし,
- 写真のように寝かして使えるスペースがない |
- 拡張スペースが限られている |
- CPU冷却用ファンがなく、薄いファンでないと取り付けられない |
という問題があった。ならばCPUを motherboard ごと1号機のそれと交換出来ないかと思いつく。(CPUだけの交換はソケットが合わないので不可能)
motherboard ごと交換するには電源のコネクタが対応するか調べなくてはならない。
幸い両方共ATXメインコネクタは20pinだし、1号機の電源にもATX12Vコネクタがある。D1562 には平型8pin の電源供給用のソケットがあるが、これはファンコントロールやディスプレイ表示用の電源なので、1号機では使わなくともよい。よって電源の問題はクリア。
HDDも両方共パラレルATA接続、DVDドライブも両方共パラレルATA接続なのでそのまま使える。FDDも同様だった。
よって交換は無事終了、CPU冷却用ファンも取り付けた。
1号機の新しいスペックは以下の通り。
システム要件
CPU | Intel Pentium® 4 2.4 GHz |
motherboard | D1562 |
memory | 2 GHz |
HDD | 80 GB + 40 GB |
これで1号機で Lubuntu 15.04 が普通に使えるようになった。
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